グラフィックデザインとは
グラフィックデザインとは、平面上で表現される画像、文字、色彩などを組み合わせて、課題解決を行う手段です。
「グラフィックデザイン」という言葉は非常に広義に捉えられ、印刷物にとらわれずWebや動画など、情報を視覚的に伝達する技術において幅広く用いられています。

グラフィックデザインの基本フロー
まずは課題の把握が最も重要となります。
「なぜ作る(why)」「どこで使う(where)」「いつ使う(when)」「誰が使う(見る)(who)」「何をしたい(what)」「どうやって使う(how)」といった5W1Hを整理し、解決すべき課題を明確化することが、デザインの第一歩となります。
求められる課題が明確化されてはじめて、実際の要素を選定していきます。ここで考える要素とは「形」「色」「レイアウト」といったものです。各要素のもつ「イメージ」を言語化し、課題に対して適切なイメージを選定します。ここでの設計が不十分だと、視覚的な装飾ばかりが目立って本質が「伝わらない」ということに陥り、適切なデザインとは言えません。
グラフィックデザインは、課題解決のために、人間誰しもが自然と持っている感覚をベースに、相手に対して「より伝わる」かどうかが非常に重要となります。より「良い」デザインとは、より「伝わる」デザインということになります。
MICのグラフィックデザインが支持される理由
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- マーケティング Marketing
- お客様の求めているものを知り、その市場を明らかにします。お客様が真に求めているものを把握すること、これはすべての企業活動の基本です。
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- プランニング Planning
- MICのミッションは、お客様の課題解決です。そのために戦略立案は欠かせません。マーケティング分析からターゲットを設定し、的確な媒体やツールを選び、お客様に響くクリエイティブに落とし込み、どんな手段で伝えていくか、これらを「トータルで考えていくこと」を戦略として設計していきます。
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- クリエイティブ Creative
- 必要なことはアートではありません。根底の戦略設計に基づいて、50名を超えるクリエイティブメンバーが、理論的に、具体的な課題解決のための情報をまとめあげ、ビジュアルに落とし込んでいきます。
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- デザイン・制作 Design
- 戦略・戦術をかたちにしていく実行段階では、その分野を広く・深く知り尽くしたプロフェッショナルが要となります。MICはオンライン・オフラインにともに深く精通したメンバーが、様々なデザイン提案を行い、その製作を確かなものにします。