機密・セキュリティ保管とは
機密・セキュリティ保管とは、企業活動のなかで交わされる契約書や顧客名簿など信用情報を記載した書類を管理、保管することを指します。
機密文書を管理する上で、情報漏えいのリスクを回避し、かつ安全に運用するためには、文書保管する施設設備への入退室時のセキュリティ導入や通常業務と階や領域を分けるといったハード面、また作業を行う人の管理やカメラ映像などによる作業履歴を記録するなどのソフト面、両軸での対策が必要になります。
機密・セキュリティ保管の対象
機密・セキュリティ保管が求められるものは文書だけで無く、
- 公的な個人情報
- 医療情報のカルテ(紙・電子)
- まだ世間に公表されていない新商品
- 企業や個人情報の含まれる電子端末、記録媒体
- センシティブ情報を扱っている製品、販促物
など様々です。
MICの機密・セキュリティ保管
お客様の大切な情報を預かる私たちにとって、情報セキュリティシステムを確立し、情報を守ることは絶対的な使命です。MICではISO27001の認証を取得し、機密性、完全性、可用性を確実にした情報セキュリティシステムを確立しています。また、プライバシーマークの認証取得もしており、個人情報の扱いにおいても万全を期しています。
また、フルフィルメントセンターでの作業において、製品のセキュリティレベルをお客様と取り決めの上、作業者・エリアを限定して作業を行うなど、情報管理、厳重な取り扱いを徹底しています。