医薬パッケージ印刷加工とは
医薬パッケージ印刷加工とは、その名の通り、医薬品や医療機器、化粧品などの商品を包む目的に使用される印刷物を設計・生産することを指します。
医薬品や化粧品には、ビニール包装、PTPシート、瓶、プラスチックチューブなど、様々な形状、材質、重さの製品が溢れています。その一つ一つの製品に対して最適なパッケージ設計を選択し、また一般消費者にとって分かりやすい（見やすい）、陳列しやすいなどの商業的価値を踏まえてデザインが行われます。
医薬パッケージ印刷加工の課題
あらゆる印刷物の中で、品質管理項目が一番多岐にわたるのが、医薬業界向けの印刷物といわれております。それは、技術的側面、工程的側面、環境的側面など幅広い安全性の確保が求められ、たった一つの製品不良も許されない分野と言えます。
医薬パッケージの設計において、各製品の品名、IDや効果、注意事項などの読み間違えが起きず、製品自体を区別しやすいデザインに加え、実際の使用者が使いやすい形状や輸送中の破損が起きないような安全性に配慮した構造を設計する必要があります。
MICの医薬パッケージ印刷加工が支持される理由
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- 医薬業界に携わって60年のノウハウ
- MICでは、豊富な知識と経験から、パッケージ作成をゼロからすべてお引き受けできます。
60年の医薬能書・添付文書印刷ノウハウと品質管理で、「不良出荷ゼロ」を追求しています。
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- 品質管理センター
- 品質管理とは、機械と人の両方で行うことが理想的だと考えます。弊社では、多摩工場の中心に位置する品質管理センターで仕事の標準化、数値化を進め仕事に合わせた設備を導入すると同時に、人の教育も徹底して行い、万全の品質管理体制を整えています。
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- 目視検査
- 形状検査や員数検査、バラ検査、表面検査など弊社では機械での検査に加え、目視での検査にも力を入れています。
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- 特色管理のインキラボ
- 医薬パッケージにおいて、ロットによる色のばらつきは致命的な不良です。
私たちはこれを解決するためにインキラボを設立しました。製品ごとに、特色製造が機械化・数値化され、お客様の指定色が正確に再現でき、また同じ色を何度でも再現することができます。
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- パッケージ作成に付随するお客様の「メンドくさい」をフルサービスで解決
- パッケージの印刷加工だけでは、作業は完了していません。MICでは製品、中身の充填から在庫管理、配送までをフルサービスでお引き受けします。
MICのロジスティクスサービスでは、経験豊富なスタッフが充填・組立を行います。梱包発送代行から在庫管理まで全て管理することで、全体の作業を効率化することが可能です。
またこれらを在庫して必要なときに必要な分だけ生産、発送を行うクラウド型倉庫管理・発注サービス「Click So-ko」も提供しています。
販促物は集約して倉庫に保管し、WEBを介して販促物の発注業務や、在庫数量の把握、予算の見える化などが可能です。